医療費について考えよう。１・最低限必要な費用

さて・・全然更新してませんでした。。(・_・;)

前のフードについても途中ですが。。。

今回は猫の医療費について書いてみたいと思います。。

我が家の猫達を基準で書かせていただきます。。参考になれば幸いです。。

人間は保険が適用されるので通常は３割負担ですよね。

では・・猫や犬・兎・・可愛いペット達は？？

ペット保険に加入してる場合は、その保険の契約形態によって

負担額はかわります。

我が家はというと・・ペット保険には加入できないんですねぇ。。(・_・;)

何故かといったら、サロンで展示をしているからなんです。

なので全額が自己負担となります。

保険に入っていても使わないかもしれないとなると加入を考えちゃいますよね。

では。。１年間で病院にかかる費用は？？

病気や怪我などが無い場合でも、費用は予防接種代と健康診断・フィラリア予防やノミダニ予防などの注射や投薬代と、避妊・去勢手術代は必要となりますね。

この予防や避妊・去勢手術の為の費用も地域によってさまざまだと思います。

最低限かかる医療費は保険の対象にはならないので全額自己負担となります。

（私が知っている限りでは保険の対象になっていませんが、対象になってる保険があったらごめんなさい）

※以下からのお話はペット保険未加入設定でお話しさせていただきます。

この最低限かかる医療費は犬だと大きさによってかなり金額か変わってくると思います。

我が家は猫しかいないので、ここでは犬の医療費については省略させていただきますが、

予防接種の金額は犬と猫では金額もかなり変わってきます。

猫の予防接種は完全室内であれば３種混合が一般的だと思いますが・・。

３種の予防接種の費用は年に１回

＊３５００円～６０００円かと思います。

他には４種・５種・７種があります。金額は３種より高くなります。

地域や病院によってばらつきがあるようです。

ちなみに我が家は３種接種で４０００円です。

これは毎年かかる費用です。（獣医さんの意見がわかれるようですが、完全室内飼いで１頭飼いの場合は３年に一回でもいいという話もきかれています。我が家は年に１回の接種です）

仔猫は１回目の予防接種から１ヶ月後に２回目の接種をします（月齢によってはもう１回追加接種をする場合があります。）

その後は年に１回です。

猫をお迎えしたら、まずは病院での健康診断も必要です。

健康診断の結果でお腹に虫がいたら虫駆除が必要です。

検便検査（寄生虫検査）の費用も病院によってかわってきます。

＊１０００円～１５００円程度が多い様です。（便検査は何の検査をするかによっても費用がかわってくるようです）

駆虫が必要な場合は

＊２０００円～（駆虫する虫にもより費用も変わります）

その後の検便と駆虫で来てない場合は駆虫剤の追加・検便となります。

検便は当然ですが都度費用がかかります。

病気・怪我等が無い場合（ない事が一番ですよね！）

医療費は避妊・去勢手術代を除いたら、むやみに高額にはならないです。

避妊・去勢手術も地域や病院によってかかる費用が変わります。

＊雄猫の場合は１８０００円～３００００円

＊雌猫の場合は２００００円～４００００円

（私が知っている病院での費用を参考にしています。）

保護猫の場合は市や町の条例等で金額がかなり安く避妊・去勢ができる場合があるようです。

ざっと・・見て・・どうですか？？

避妊・去勢手術がなかったらそんなにかからないじゃん？って感じでしょうか・・。

あ・・それと、動物病院受診には、初診料（再診料）もかかります。

これも病院によってさまざまですが、

＊初診料２０００円～３０００円

＊再診料５００円～１０００円

が、私の知っている病院の初診・再診料です。

ここまでが、猫をお迎えしてから最低限はかかる医療費かと思います。

初診で、なんらかの異常や病気があった場合はその治療費や薬代がかかってきます。

我が家で結構な高額になった医療費のお話しはまた次回。。

猫をお迎えするのに必要な経費は最低限のレベルで確保しておかないといけないものです。

フード選び～猫の飼育環境（最低限揃えないといけないもの）・医療費・・

変な言い方になってしまうかもしれませんが、

お金がかかると言う事は事前に覚悟してください。

どんな動物をお迎えしても、命をあずかると言う事は、それなりの準備や心構えが必要です。

「可愛いから」・・・これだけでは済まないんですね。

可愛い我が子が健康で元気でいてくれる事。これが一番です。

ざっと・・書き出しましたが・・

次回は我が家のニャンズの治療費等のお話をかけたらいいなぁと思います。