ペットの適正温湿度(犬)

さて・・今回はワンちゃんの適正な温湿度について・・。

といっても、私は犬は飼っていませんので、

あくまでいろんな記述を参考に書かせていただきます。

実家にいるときは子供の時から犬がいつもそばにいたんですけどね。


☆犬の快適な温湿度☆

さて犬の適正な温湿度といっても室内犬なのか室外犬なのかでかなり違うと思います

ここでは、完全室内飼いのワンちゃんについて書いてみたいと思います。

前回は猫について書きましたが、犬は猫より快適な温度が低いって知ってました??

猫が18℃~28℃なのにくらべ、犬は18℃~22℃となっているんです。

ワンちゃんの方が暑さに弱いんですよね・。・

犬種によっても違いがもちろんあるようですが、

快適な温度は22℃といわれているようです。

22℃を超えると舌を出しハァハァと「パンティング」をします。

これは運動したあともやりますね。。

暑くもないのにパンティングをするときは緊張やストレスのサインとも言われています。

快適な温度が22℃・・これは犬の快適な温度で検索するとでてきます。

が・・この温度設定で飼われている方ってたぶんあまり見かけないのではと思いますが・・。

お勧めとしては、犬は人と違い体温調整が苦手なので人よりも1~2℃低め設定温度だそうです。

一緒に過ごしていてクシャミをする震えるなどの症状が出る様なら

寒すぎると言う事になるので、温度設定を調整してみてください。

エアコンだけでなく、扇風機やサーキュレーターを一緒につけるといいと思います。

扇風機を使うときは羽に接触しないように気を付けてください。

ワンちゃんがいたずらっ子でしたら扇風機は囲いを付けるなど対策を!!


湿度は40%~60%で、こちらはほぼ猫と変わりませんね。

快適な湿度は50%がおすすめの様です。

温度設定とあわせて、必ずおこないたいのが湿度の調整です。

湿度は高すぎると雑菌が発生しやすくなったり、 耳や皮膚などの炎症など異常が出やすくなります。

 低すぎるとフケが出やすくなったり 呼吸器に異常が見られるようになったりするようです。

温度は気を付けるけれど、湿度はあまり気にしてなかったと言う事ありませんか?

(特に夏は見落とし気味ではないでしょうか?)

温湿度計を設置して確認してみてくださいね。。

湿度をさげるにはやはり除湿機が必要になるかと思います。

エアコンだけでは50%まで湿度を下げるのはなかなか難しいです。


車での外出・散歩などの時も注意が必要ですね。

猛暑の中で車でのちょっとだけお留守番はもちろんやめましょう。。

お散歩は高温になっているアスファルトの上を歩かせたら火傷しちゃいますよね。

温度も低い場所の方が高くなってます・・お散歩は涼しい時間を選びましょう。。


※これらは、すべてが皆様のワンちゃんに適しているのかというわけではありません。

あくまで一般的なものです。

飼われているワンちゃんによって快適な温度があると思います。

あくまで参考として書いております。(イロイロ調べてはいますが・・)

ワンちゃんが、幼齢、高齢、心臓病等を患っている・・等でも変わってきます。

育ってきた環境によっても違うのかもしれません。。

我が子は暑がりさんなのか寒がりさんなのか観察することが大切かと思います。


上手に温湿度管理をして快適な生活を送らせてあげたいものですね。。

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